中国国鉄25T系.zip
（NKTF0201）
中国国鉄が開発した客車では、形式の数字がその車両の長さになるとされており、25m級客車という意味を持ちます。今回の形式は2種類あり、25T(BSP)系と25T系からなっており、25T系の中では、中国国鉄の標準色とは異なる色使いが、魅力とされております。
主に製造メーカーは3社存在し、中国客車の老舗メーカーである南車と北車の2社と、ボンバルディア社との合弁会社であるBSP社によって、製作されております。
元となったのは、25K客車をベースに開発されており、最高速度は160km/hに対応しております。尚、25T(BSP）系には、運行最高速度を保ったままの長時間運行に耐えられるよう台車などの足回り装置に若干の改良が加えられており、また、25T系の特殊タイプ、25T（進蔵）系客車は高地対応の車内に気圧を一定に保つための酸素供給装置が取り付けられ、密閉度の高い二重窓を採用、強い紫外線を防ぐ窓ガラスを使用しております。
今回は、基本形式をモデル化、寝台車列車の場合は、荷物車両＋2等寝台7両＋1等寝台5両＋食堂車の感じで編成してください。
（画像はWikipediaの中国版「25T系客車」から拝借しました）
台湾鉄路管理局EMU700系電車.zip
（NKTF0202）
台湾初の通勤車両として、平成19年に導入された日本車両製を含む40編成が活躍している車両です。編成は8両固定で、Mc-T-T-Mのユニットを対にした形、一番近いのが、京急2100系となりますが、この車両は1067㎜狭軌対応車両です。ちなみにパンタグラフと連結器を六花様のPI素材で補っております。この場をお借りしまして六花様に御礼申し上げます。
ちなみに、第1編成から第3編成が日本車両製で、4編成以降は台湾車両が製造しているタイプです。今回は、その区別はなく使用できるように製作しております。
台湾鉄路管理局TEMU1000系電車.zip
（NKTF0203）
台湾鉄道の特急車両として、平成19年に導入された日立製作所製12編成が活躍している車両です。編成は8両固定で、Tc-M-T-Mのユニットを対にした形となります。この車両は1067㎜狭軌対応車両です。ちなみにパンタグラフと連結器を六花様のPI素材で補っております。この場をお借りしまして六花様に御礼申し上げます。
ちなみに、日立製の姉妹車両の885系は、JR九州で活躍しており、曲線区間を高速で通過できる振り子式列車の系譜が海を越えて、成功した唯一の例となっており、後のTEMU2000系を導入するうえで役に立っております。
（画像は、Wikipediaからお借りしました。）
台湾鉄路管理局の東回廊線で活躍している特急車両で、オリジナルから現在使用されているタイプまで対応しております。ちなみに、更新車両では、LED方向幕が搭載されております。
台湾鉄路管理局では、台東線と接続させる為に、1980年代に北迴線を延伸開業させるなどして、東部幹線として整備を進めていました。しかし、726mmの特殊狭軌で建設されていました。ところが、西側の西回廊を結ぶためには、狭軌に改軌することが必要となってきました。なお、特殊狭軌から一気に標準軌に改軌した例があるため（近鉄の一部路線が、現在も存続しております）、台湾鉄路管理局でも改軌後のフラッグシップとして、誕生した特急車両として使用されております。
ちなみに、特急車両としては、DR2700系に続く東急車両製、カミンズ社のディーゼルエンジンを搭載しております。
台湾鉄路管理局DR2800系気動車.zip
（NKTF0204）
台湾鉄路管理局DR2900&3000系.zip
（NKTF0205）
DR2800型の登場が東回廊の路線でのサービス向上を行ったため、好評を博したことを受けて、車両自体が足りなくなってしまい常に満員状態を解消するため、増備した車両がDR2900系とDR3000系です。
昭和61年に製造されたのがDR2900系です。こちらもDR2800系と同じく東急車両製、さらには。カミンズディーゼルエンジンというコンビで登場させております。車両内容はDR2800系と同じですが、DR2800系と異なるのは、DR2800系が裾絞りを施したのに対して、DR2900系以降は、ストレートの車体構造をしております。
そして、DR3000系は、南廻線の開通を目的として、増備されておりDR2900型と同じ車体構造を持っております。
今回は、DR2900系として、製作させていただいております。
台湾鉄路管理局DR3100系.zip
（NKTF0206）
DR2800型の登場が東回廊の路線でのサービス向上を行ったため、好評を博したことを受けて、車両自体が足りなくなってしまい常に満員状態を解消するため、増備した車両DR2900系とDR3000系でも、需要をカバーできない事態が発生したことから製造されたのが、DR3100系です。
平成10年に製造されたのがDR3100系は、こちらもDR2800系の製造企業であった東急車両製造が手を引いたため、日本車両と日立製作所が担当しております。ちなみに、カミンズディーゼルエンジンのままですが、建機系統を日立製作所が担当しています。車両内容はDR3000系を含めたDR2800系統から逸脱し、側面車体デザインを変更して、DR1000系列デザインと共通化した形になりました。主に、南廻線の開通を目的として、増備されております。